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ぶれない眼――経済界の重鎮が日本の明日を見詰める

立ち位置変えず 品川正治対談集

品川正治=著

定価1,760円(本体1,600円)

出版年月
2010年7月
ISBNコード
978-4-406-05383-9
仕様
0031/ 四六判上製/ 224P
タグ
社会    社会一般   
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人間にとって教養とは? 世界と日本が激動期にある今、新しい可能性はどこにあるのか? 平和憲法のもとでの外交・経済政策を主張する品川氏が、“国のあり方を考えるのに、エンターテインメントであってはいけない。「軽さ」で国のことを考えられるわけがない”と熱く語り合う対談集。多彩な識者と自由闊達に、どのような社会をめざすべきかを探る。

目次や構成

  • 〔目次〕
  • まえがき
  • 1、教養とは何か [辻井喬×小林陽太郎]
  • 2、苦境でも意欲を失うな [長岡實]
  • 3、対中、対韓関係改善のために [小倉和夫]
  • 4、私たちはどのような社会・国家をめざすべきか [河野洋平]
  • 5、新しい日本の針路を問う時代に [渡辺治]
  • 6、いま、新しい国のかたちを問う [渡辺治]
  • 7、響き合い対談 [志位和夫]

著者情報

品川正治

1924年、神戸市生まれ。現在、経済同友会終身幹事、国際開発センター会長。日本興亜損保(旧日本火災)の社長・会長を経て、91年から相談役。 93〜97年、経済同友会副代表幹事・専務理事。