真実に好奇心、未来を見つめる 新日本出版社真実に好奇心、未来を見つめる 新日本出版社

メニュー

人間らしい、働きがいある仕事、あたりまえの暮らしを

〔提言〕ディーセントワークの実現へ 暴走する新自由主義との対抗戦略

労働運動総合研究所=編

定価1,320円(本体1,200円)

出版年月
2013年4月
ISBNコード
978-4-406-05683-0
仕様
0033/ A5判並製/ 140P
タグ
社会    経済一般   
ネットショップでさがす
アマゾンでさがす
楽天ブックスでさがす
e-honでさがす

働く人々が異常なまでに劣悪な状況におかれた日本。事態を打開し、憲法が保障する人間らしい労働と生活を新たに構築するために、いま何が必要か――労働総研が総力をあげたプロジェクト報告の初刊行! 雇用と社会保障を軸とした「労働と生活の改革」が、ひいては「日本経済の改革」に繋がる関連を、財源を示して明らかにする。

目次や構成

【目次】

  • はしがき—いまなぜ“提言”なのか
    • 序 章 労働と生活の現状とその原因・背景
  • 第1部 安定した良質の雇用実現にむけての提言
    • 第1章 悪化する雇用と”提言”の持つ意義
    • 第2章 “雇用破壊”から“安定した雇用”へ
    • 第3章  「デフレ不況」脱却の賃金政策
    • 第4章 労働時間短縮の課題と政策の基本
    • 第5章 心身の健康を守る
  • 第2部 社会保障再生への提言
    • はじめに
    • 第6章 社会保障改革をめぐる対決軸
    • 第7章  「人間に値する生活」を保障するための具体的提言
    • 第8章  “安定した雇用”実現こそ財源確保の確かな道

    • 終 章 ”提言”実現の条件と展望、労働組合の課題

著者情報

労働運動総合研究所