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本音に向き合い、育ちゆく子どもたちを信じる

静かだったら、学校と同じじゃん 学童クラブの窓から

石田かづ子=編著 増山均=編著

定価2,090円(本体1,900円)

出版年月
2019年8月
ISBNコード
978-4-406-06371-5
仕様
0037/ A5判並製/ 160P
タグ
芸術・生活    教育   
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保健室の先生として、長年子どもたちを見守ってきた著者。初めて指導員になった学童クラブで、おやつを落とした子から「てめえらが掃除すんだろ、拾えよ」と暴言が。第二の家と言われる学童で、学校と全く違う姿を見せる子どもたち。暴言にこめられた子どもたちの求めるものとは? からだと心を解き放つ関わりを探ります。

著者情報

石田かづ子

元学童クラブ指導員・元養護教諭。共著に『ぼちぼち行こうか 保健室の窓から』(2017年、本の泉社)。

静かだったら、学校と同じじゃん

静かだったら、学校と同じじゃん 学童クラブの窓から

定価2,090円
(本体1,900円)

2019年8月

増山均

1948年、栃木県宇都宮市生まれ。専門は教育学、社会福祉学。東京教育大学文学部哲学科、東京都立大学人文科学研究科大学院卒業。日本福祉大学、早稲田大学教授を経て、現在、早稲田大学名誉教授。日本子どもを守る会副会長。主な著書に『余暇・遊び・文化の権利と子どもの自由世界』(青鞜社、2004年)、『かならず実る子育てのひ・み・つ』(かもがわ出版、2004年)、『子育て支援のフィロソフィア』(自治体研究社、2009年)、『うばわないで!子ども時代』(共著・新日本出版社、2012年)、『蠢動する子ども・若者:3・ 11被災地からのメッセージ』(共著・本の泉社、2015年)