雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2017年7月号NO.262

経済2017年7月号NO.262

【特集】2017欧州の激流

定価1,030円(本体954円)

送料86円(第3種郵便)

2017年6月8日発売

特集は、「2017欧州の激流」。イギリスのEU離脱、極右勢力の広がり、移民・難民問題など、EUは予断を許さない情勢が進んでいます。巻頭、田中素香さんの「EU経済と統合の現在をどうみるか」は、EU「変調」の底流をさぐっています。ほかに「フランス大統領選挙」(島崎桂)、「労働運動」(宮前忠夫)、「スウェーデンの労使関係」(岸田未来)、「オランダの移民問題」(島村玲雄)、「EU財政制度」(霜田博史)の5本があります。

「マルクスの実践と『資本論』執筆の過程に興味がわく」など好評が寄せられている連載、不破哲三「『資本論』全三部を歴史的に読む」第3回は、第一部「労賃」、「資本の蓄積過程」を読みます。

もう一つの特集は、「水はいのち 水道事業の民営化を考える」。料金の高騰、老朽化する施設、職員の体制、など課題が山積する水道問題の最新動向を紹介。「日本の水道事業の成り立ちと公的な役割」(近藤夏樹)、「世界の水道ビジネス」(仲上健一)などです。

論文では、「IR型カジノ 経済効果=公益性という暴論」(鳥畑与一)などを掲載。

【特集】 2017欧州の激流

 ◎EU経済と統合の現在をどうみるか     田中素香
 ◎フランス大統領選挙と欧州政治       島崎 桂
 ◎EU「危機」の打開をめざす労働運動    宮前忠夫
 ◎変化するスウェーデン経済と労使関係    岸田未来
 ◎移民問題にゆれるオランダ         島村玲雄
 ◎「ユーロ危機」とEU財政制度の改革    霜田博史

【特集】 水はいのち 水道事業の民営化を考える

 ◇日本の水道事業の成り立ちと公的な役割   近藤夏樹
 ◇香川・全国初の県内水道事業一元化をねらう 樫 昭二
 ◇解説=水道法「改正」案の問題点      隅田清美
 ◇世界の水道ビジネスと「再公営化」の流れ  仲上健一


【連載】資本論』全三部を歴史的に読む  〔第3回〕 第一部を読む(続き)      不破哲三 【論文】 ◇IR型カジノ 経済効果=公益性という暴論  鳥畑与一 ◇[寄稿]何が世界各国・地域間の   巨大格差をもたらしたか          笛木 昭 ●世界と日本  開始された日米経済対話           金子豊弘  韓国の新大統領               面川 誠 ●書評  押尾直志著『保険経済の根本問題』      桑名謹三  岩見良太郎著『再開発は誰のためか』     遠藤哲人 ●随想   70回めのアンデパンダン展  根岸君夫(画家) ●新刊紹介  マリー=フランス・イルゴイエンヌ著、大和田敢太訳 『モラル・ハラスメン』  友寄英隆著『「資本論」を読むための年表』  川上重人著『名作が踊る「資本論」の世界』  赤旗編集局著、日本共産党都議団監修『徹底追及 築地市場の豊洲移転』  小林尚朗・篠原敏彦・所康弘編『貿易入門』  水沢光著『軍用機の誕生』 ●扉  分轄・民営化30年。鉄路はいま ●コラム  イギリス型の不安定雇用/ トランプ政権100日
制作・雑誌「経済」編集部 当ホームページはリンクフリーです。ご自由にリンクをお張り下さい。