雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2017年5月号NO.260

経済2017年5月号NO.260

<大特集>『資本論』第1巻150年―資本主義を解く変革の理論

定価1,130円(本体1,046円)

送料86円(第3種郵便)

2017年4月8日発売

(増大196ページ、特別定価 1130円・税込)

マルクスの主著『資本論』第1巻刊行から150年の今年、その歴史的価値をふりかえる大特集です。

巻頭は、金子ハルオ「『資本論』第1巻の魅力」、林直道「『資本論』と史的唯物論」、早坂啓造「『資本論』草稿研究と人類的な価値」を掲載。経済学、社会発展の理論上の意義をあきらかにします。

石川康宏「資本主義の誕生、発展、死滅と労働者階級」は、第1巻の構成に沿い、その現代へ投げかける課題を語ります。

<『資本論』第1巻を読む>は、第1巻の七つの篇別に、ポイントを解説。筆者は、『資本論』研究者、学習運動の講師たち、平野喜一郎、建部正義、長久啓太、山中敏裕、鳥居伸好、齊藤彰一、関野秀明の7人です。

本号より、不破哲三さんの新連載「『資本論』全三部を歴史的に読む」がスタート。『資本論』全三部執筆の順を追い、その発展をたどり、『資本論』通読の手びきとして注目されます。

ほかに、現代経済、哲学の視点から『資本論』を読む論稿3本(鶴田満彦・萩原伸次郎・牧野広義)、暉峻淑子さんはじめ8人のエッセイ「私と『資本論』」、紹介「『資本論』・古典の学習会」などがあります。


<大特集>  『資本論』第1巻150年

【『資本論』第1巻刊行150年にあたって】

  『資本論』第1巻の魅力                    金子ハルオ

  『資本論』と史的唯物論                    林  直道

  『資本論』草稿(メガ)研究と人類的な価値  早坂啓造


  資本主義の誕生、発展、死滅と労働者階級    石川康宏


【『資本論』第1巻を読む】

〔第1篇・1,2章〕
    商品と貨幣                              平野喜一郎

〔第1篇・3章  第2篇〕
    貨幣、貨幣の資本への転化                建部正義

〔第3篇〕
    絶対的剰余価値の生産                    長久啓太

〔第4篇〕
    相対的剰余価値の生産                    山中敏裕

〔第5篇〕
    絶対的および相対的剰余価値の生産        鳥居伸好

〔第6篇〕
    労賃                                    齊藤彰一

〔第7篇〕
    資本の蓄積過程                          関野秀明


〔新連載〕不破哲三
  『資本論』全三部を歴史的に読む
  〔第1回〕序説  全三部通読の前に/Ⅰ  『資本論』第一部を読む


【現代に生きる『資本論』】

  現代日本資本主義とマルクス経済学          鶴田満彦

  現代経済危機を解き明かす『資本論』        萩原伸次郎
    ――『資本論』第3巻の現代的意義

  変革の哲学としての『資本論』              牧野広義

【essay◆私と『資本論』】
  暉峻淑子/増田正人/松本  朗/大西  広/中田  進/
  前畑憲子/山口  孝/吉田敬一

【紹介◆『資本論』・古典の学習会】
  マルクス『資本論』勉強会…山本伸男
  「赤マル・カフェ」(青森)…赤平勇人
  岐阜大学『資本論』読書会…柴田  努
  静岡市社会科学学習会……鳥居雄三
  石川県労働者学習協議会…中野映一

〔コラム〕
『資本論』の完成を知らせる手紙
完成直前の『資本論』構想と第1巻(第一部)
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