雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2017年6月号NO.261

経済2017年6月号NO.261

特集 憲法施行70年と平和主義

定価1,030円(本体954円)

送料86円(第3種郵便)

2017年5月8日発売

特集は「憲法施行70年と平和主義」。巻頭の渡辺治さんインタビュー「安倍『改憲』の歴史的位置と展望」では、70年間、改憲をつぶしてきたのは国民共同の力であり、現在の市民と野党の共同の前進こそ、「平和大国」日本をつくる道だと力説します。ほかに「岐路に立つ戦後世界と憲法の平和主義」(小沢隆一)、「核兵器禁止へふみだした国連会議」(梶原渉)、「沖縄から見た日本国憲法」(小林武)、「平和主義と戦後日本経済の発展」(川鍋正敏)があります。

「原発災害からの復興、そして被災者支援」(鈴木浩)は、福島の原発災害復興に求められる市町村の取り組みを。「生活苦を食いものにする大銀行カードローン」(大門実紀史)は大銀行の大儲け策を暴きます。

前号からスタートした不破哲三さんの連載「『資本論』全三部を歴史的に読む」②は、『資本論』第一部の記述に沿って、読み方のポイントを指南します。

また、大学問題を考える論稿、小森田秋夫「大学の今とこれから――大学改革と人文・社会科学の役割」、光本滋「国立大学の財政危機と人件費削減問題」を掲載。


特集 憲法施行70年と平和主義

渡辺 治さんに聞く 一橋大学名誉教授
安倍「改憲」の歴史的位置と展望

岐路に立つ戦後世界と日本国憲法の平和主義 小沢隆一

核兵器禁止へふみだした国連会議 梶原 渉

沖縄から見た日本国憲法 地方自治 小林 武

平和主義と戦後日本経済の発展 川鍋正敏

〔論文〕 原発災害からの復興、そして被災者支援  ――求められる市町村の広域連携           鈴木 浩 生活苦を食いものにする大銀行カードローン     大門実紀史  ――アベノミクスの作り出した二極化で稼ぐ「手口」 伊藤圭一さんに聞く 全労連雇用・労働法制局長 「働き方改革」・残業月100時間は許されない  ――「8時間で帰る」働き方のルールを 〔連載〕『資本論』全三部を歴史的に読む  第2回 第一部を読む(続き・第二~五篇) 不破哲三 【企画=大学改革の行方】 大学の今とこれから  ――大学改革と人文・社会科学の役割      小森田秋夫 国立大学の財政危機と人件費削減問題  ――北海道大学の実態と大学の課題        光本 滋 〔レポート〕 軍学共同反対、安倍政治を糺す 学者の会がシンポ(4月9日) ◎世界と日本  中国の高齢化対策…平井潤一  韓国の「卵大乱」…洪 相鉉 ◎書評  萩原伸次郎著『新自由主義と金融覇権』…小倉将志郎  長谷川公一・保母武彦・尾崎寛直編『岐路に立つ震災復興』…宮入興一  河音琢郎・藤木剛康編著『オバマ政権の経済政策』…宮﨑礼二  本田浩邦著『アメリカの資本蓄積と社会保障』…佐藤千登勢 ◎新刊紹介  岩見良太郎・遠藤哲人著『豊洲新市場・オリンピック村開発の「不都合な真実」』  福家秀記著『IoT時代の情報通信政策』  田代洋一著『農協改革・ポストTPP・地域』  中山徹著『人口減少と公共施設の展望』  日野秀逸『「私らしく生きる自由」と憲法・社会保障』  憲法会議・労働者教育協会編『憲法問題学習資料集7』 ◎随想 “老い”私考…重富健一(農業経済・東洋大学名誉教授) ◎扉 種子法廃止と農業・食料 ◎コラム  東芝・経営破綻の輪廻  世界のウーバー化
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