雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2017年10月号NO.265

経済2017年10月号NO.265

<特集>人権としての医療・福祉を

定価1,030円(本体954円)

送料86円(第3種郵便)

2017年9月8日発売

特集は「人権としての医療・福祉を」。井上英夫さんに聞く「社会保障の原点を問う 『いのちのとりで』裁判」は、最近の生活保護裁判への支援の広がりと、ハンセン病問題で立法府・行政・司法に謝罪させた運動の歴史から、権利闘争の重要さを語ります。「待合室から『ストップ!患者負担増』」(名嘉圭太)、「国保の都道府県単位化でどうなる?」(佐々木滋)、「介護保険制度の改編と介護保障」(曽我千春)、「『小田原ジャンパー』事件克服の途」(吉永純)は社会保障をめぐる焦点をとりあげています。

企画「日本の観光業を考える」は、訪日客が2400万人へ急増する中、「民泊問題」(高瀬康正)、「観光政策のユニバーサルデザイン」(関根千佳)から課題を明らかに。

不破哲三「『マルクスと日本』―探究の旅は終着点を迎えた」は、『資本論』に出てくる日本関連の記述がどの文献に由来したかをさぐる論稿です。

ほかに、「農業競争力強化プログラム関連法が狙うもの」(田代洋一)、「日本酪農の現状と課題」(清水池義治)を掲載。連載「『資本論』全三部を歴史的に読む⑥」(不破哲三)は、第三部に入ります。


<特集> 人権としての医療・福祉を

社会保障の原点を問う 「いのちのとりで」裁判
 井上英夫さん(金沢大学名誉教授)に聞く

待合室から「ストップ!患者負担増」 
 声集め、医療問題を考える      名嘉圭太

国保の都道府県単位化でどうなる?  佐々木滋

介護保険制度の改編と介護保障    曽我千春

「小田原ジャンパー」事件克服の途 
 問われる生活保護行政          吉永 純


【企画】日本の観光業を考える ◎訪日客2400万人時代と日本の観光業 (編集部) ◎民泊問題と政府の観光政策 高瀬康正 ◎観光政策にユニバーサルデザインの視点を   関根千佳さん(ユーディット会長)に聞く 【論文】 「マルクスと日本」    探究の旅は終着点を迎えた   不破哲三 「残業代ゼロ法案」をめぐる政労使攻防の焦点 鹿田勝一 農業競争力強化プログラム関連法が狙うもの  田代洋一 日本酪農の現状と課題   畜産経営安定法改正から考える 清水池義治 【連載】 『資本論』全三部を歴史的に読む  〔第6回〕 第三部を読む  不破哲三 ●世界と日本  中国の「一帯一路」政策…平井潤一  韓国の労組破壊・弾圧…洪 相鉉 ●書評  田口直樹編著『アスベスト公害の技術論』…野口義直 ●新刊紹介 冨田宏治著『核兵器禁止条約の意義と課題』 川口創、平松知子著『保育と憲法』 農民運動全国連合会『ストップ! 日米FTAと「安倍農政改革」』 浜矩子著『どアホノミクスの断末魔』 土居靖範,可児紀夫,丹間康仁著『地域交通政策づくり入門』 服部茂幸著『偽りの経済政策』 ●随想 登戸研究所が問いかけるもの  …渡辺賢二 (明治大学平和教育登戸研究所資料館展示専門委員) ●コラム  英労組が画期的勝利/続・ベネルクス3国の旅 ●扉 『本阿弥行状記』
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