雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2019年4月号NO.283

経済2019年4月号NO.283

<特集>大学の危機打開/防災の国づくり

定価1,030円(本体954円)

送料86円(第3種郵便)

2019年3月8日発売

特集は「大学の危機打開めざして」。冒頭インタビュー、梶田隆章・東京大宇宙線研究所所長は「将来の科学、技術の発展に資する人材の育成という基本に立ち戻って」と呼びかけます。あわせて「大学改革」(光本滋)、「国立大学」(長山泰秀)、「私立大学」(山賀徹)、「岐阜大学学部廃止」を取り上げた論稿、東京藝術大の学費値上反対の学生の取り組みを紹介。

論文では、「JR東日本の経営分析」(田村八十一)、「イギリス『資本論』紀行」(友寄英隆)。

特集「大規模化する自然災害 防災の国づくり」は、2021年3月の復興庁廃止に向けて、「日本の防災体制」のあり方を考える対談(津久井進・鈴木浩)。ほかに、「広島・府中町の豪雨災害・防災リポート」(二見伸吾)、「土砂災害の対策」(中村八郎)、「東日本被災地自治体の復興財政分析」(井上博夫)があります。


<特集> 大学の危機打開めざして
【インタビュー】
 梶田隆章さん(東京大宇宙線研究所所長)に聞く
   高等教育、科学研究の発展のために
【論文】
 ◎「大学改革」をめぐる攻防 
 ――中教審「高等教育のグランドデザイン」批判…光本 滋

 ◎国立大学からみた「大学改革」政策の問題点…長山泰秀

 ◎学校教育法改正の「施行通知」と
  一部私立大学における自治破壊…山賀 徹

 ◎岐阜大学における学部廃止問題
 ――地域に根差した教育・研究の場の重要性
           …岐阜大学地域科学部の未来を考える会
 ◆コラム 企業化する大学…牧野富夫

 ◆リポート東京藝術大 学費2割値上げを通告
  ――一方的決定に学生たちが「ネット署名」で撤回・説明求める

【論文】 ●JR東日本の経営分析――財務的特質と課題…田村八十一 ●イギリス『資本論』紀行  ――チェタム図書館の「マルクスの机」…友寄英隆
【特集】 大規模化する自然災害 防災の国づくり <対談>津久井 進(弁護士)     鈴木 浩(福島大名誉教授)    日本の防災体制、復興庁廃止後の課題 <論文>  ◎広島・府中町からの豪雨災害・防災リポート…二見伸吾  ◎深刻化する土砂災害の対策をどうするか   ――「土砂災害防止法」の問題点…中村八郎  ◎東日本大震災被災地自治体の復興財政   ――岩手、宮城、福島の状況から復興財政のあり方を検討する…井上博夫
[追悼]一ノ瀬秀文先生を偲ぶ…柳沢健二 ●世界と日本  米国「ミサイル防衛見直し」…藤岡 惇  国際石油市場の構造変化  …萩村 武  ルノー・日産の経営統合問題…久山 昇 ●書評  山田良治『知識労働と余暇活動』…二宮厚美  高木和美『原発被曝労働者の労働・生活実態分析』…相澤與一 ●新刊紹介  『学問の自由と研究者のモラル』  『輝く農山村 オーストリアに学ぶ地域再生』  『誇示する教科書』  『「自治体戦略2040構想」と地方自治』  『企業不祥事と日本的経営』  『これならわかる天皇の歴史Q&A』 ●コラム EUの真価を問う選挙/原発「日本モデル」の崩壊 ●随想  「国際女性デー」に思う…伊藤セツ(昭和女子大名誉教授) ●扉 “ゲノム編集ベビー”の波紋 ◆表紙写真(ヒヨドリジョウゴ)…岩垂 健
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