雑誌「経済」発行元株式会社新日本出版社

経済2017年12月号NO.267

経済2017年12月号NO.267

《特集》 真の労働改革こそ、ただちに

定価1,030円(本体954円)

送料86円(第3種郵便)

2017年11月8日発売

特集は「真の労働改革こそ、ただちに」。大木一訓さんに聞く「労働改革を国民共同の力で」は、安倍「働き方改革」が、ブラックな労働をさらに広げるものであり、国民・労働者の共同で「労働改革」の対案を示す運動を呼びかけます。あわせて、「ヤマト運輸の違法な長時間・不払い残業」(澤田幸子)、「労働生産性向上論の欺瞞と危険」(藤田宏)、「戦後の労働法制くつがえす大改悪」(伊藤圭一)があります。

浜矩子さん、小森陽一さんの大型対談「さらば、真実から目を背ける者たち」。「ポスト真実」 と呼ばれる政治・メディア支配が、日本では「アベノミクス」の政策手法に現れていることを暴き出します。

不破哲三さんの連載「『資本論』全三部を歴史的に読む」は最終回。『資本論』第三部の第6・7篇、「地代論」、未来社会論などの要所を読み解きます。

ほかに論文「トランプ政権と多国籍企業」(上、山脇友宏)などを掲載。

《特集》 真の労働改革こそ、ただちに

◎労働改革を国民共同の力で
 ――腐朽する国家独占資本主義と「働き方改革」 
  大木一訓さんに聞く(日本福祉大学名誉教授)

◎ヤマト運輸の違法な長時間・不払い残業 
 ――立ち上がった労働者と解決へ    澤田幸子

◎「労働生産性向上」論の欺瞞と「働き方改革」の危険  藤田 宏

◎戦後の労働法制くつがえす大改悪――阻止する労働運動を 
  伊藤圭一さんに聞く(全労連・雇用・労働法制局長)

【対談】  浜 矩子(同志社大学教授)×小森陽一(東京大学教授)  さらば、真実から目を背ける者たち――日本経済と「ポスト真実」 【連載】  『資本論』全三部を歴史的に読む   〔(8)最終回〕 『資本論』第三部を読む    不破哲三 【論文】 ◎トランプ政権と多国籍企業(上)  ――「内向き資本主義」と新型グローバル統合体…山脇友宏 【著者インタビュー】坂本雅子さん(名古屋経済大学名誉教授) 『空洞化と属国化』(新日本出版社刊)の刊行によせて 【レポート】 大学人と市民のつどい  溢れる知的熱気(10月8日、安保関連法に反対する学者の会) ●世界と日本 世界の鉄鋼生産事情…大場陽次 韓国・起亜自動車訴訟…洪 相鉉 タイの政治はどうなる…松本眞志 ●書評 高田太久吉著『引き裂かれたアメリカ』…河音琢郎 谷江武士著『東京電力 原発事故の経営分析』…髙野 学 夏目啓二編著『21世紀ICT企業の経営戦略』…上田 慧 友寄英隆著『「人口減少社会」とは何か』…牧野富夫 中藤康俊著『過疎地域再生の戦略』…根岸裕孝 ●新刊紹介 萩原伸次郎著『トランプ政権とアメリカ経済』 日本婦人団体連合会『女性白書2017』 後藤絵美、長沢栄治著『イスラームってなに?』 涌井秀行著『「失われた二〇年」からの逆照射』 山﨑洋介・ゆとりある教育を求め全国の教育条件を調べる会『いま学校に必要なのは人と予算』 安保破棄中央実行委員会『トランプ政権と「日米同盟」』 ●随想 「100円ショップのふるさと」義烏(イーウー)を歩く   …宮崎悦子(写真家) ●コラム  もっと多くの賃金と時間を ●扉  教育勅語
制作・雑誌「経済」編集部 当ホームページはリンクフリーです。ご自由にリンクをお張り下さい。