夏のおわりのきもだめし
今関信子=作 福田岩緒=絵
定価1,650円 (本体1,500円)
- 出版年月
- 2000年3月
- ISBNコード
- 978-4-406-02728-1
- 仕様
- 8393/ A5判上製/ 158P
- 読者対象
- 小学校高学年
- 中学生
弟の太一はこわがり。きもだめし大会では太一のみがわりになろうと決意する良子。こっそりいれかわったまではよかったが、墓石のかげから現れたのは、なんとおばあちゃんだった。「おばあちゃんが幽霊になっちゃった」驚きのあまり良子は――。
著者情報
今関信子
1942年東京生まれ。東京保育女子学院卒業。幼稚園教諭を経て創作活動に入る。作品に『国をつなぐ奇跡の鳥クロツラヘラサギ』(2015年、汐文社)、『弥生人の心にタッチ--開いたタイムカプセル「下之郷遺跡」』(2013年、くもん出版)、『琵琶湖のカルテ--科学者たちからのメッセージ』(2010年、文研出版)、『命をつなぐ250キロメートル』(2009年、童心社)、『行きたいところへ行ける汽車』(2001年、新日本出版社)他がある。日本児童文学者協会会員。
夏のおわりのきもだめし
定価1,650円
(本体1,500円)
2000年3月
福田岩緒
1950年岡山県倉敷市生まれ。『がたたんたん』(1988年、ひさかたチャイルド)で絵本にっぽん賞受賞。作品に『しゅくだいドッジボール』(2022年、PHP出版)、『クロべぇ』(2022年、光村教育図書)、『ぼくは一ねんせいだぞ!』(2009年、童心社)、『あかいセミ』(2006年、文研出版)、『おつかいしんかんせん』(2007年、そうえん社)他多数。日本児童出版美術家連盟会員。