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「イラク中をお花でいっぱいにしたい」

イラクのいまを知る本 ハウラの赤い花 イラクの少女がねがったこと

佐藤真紀=文・写真 ハウラ・ジャマル=絵

定価1,540円 (本体1,400円)

出版年月
2010年1月
ISBNコード
978-4-406-05305-1
仕様
8793/ B5変型上製/ 32P
読者対象
幼児 
小学校低学年 
小学校中学年 
小学校高学年 
タグ
絵本    心にのこるえほんセット   
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イラクでふえつづける白血病の子どもたち。湾岸戦争やイラク戦争で使われた劣化ウラン弾の影響ではないかといわれます。白血病とたたかうハウラは、病床で花の絵をひたすら描きました。イラク中が花でいっぱいになったら、きっと平和が訪れると信じて。ハウラの絵に、イラク支援をつづけるNGOスタッフが文を添えました。

目次や構成

ハウラのプロモーション

  • 「JIM-NETのチョコのカバーのイラストを提供してくれたのは、サマーワのハウラちゃんです。ハウラは昨年のチョコキャンペーンでも大活躍でした。このパッケージは鳥と赤い花をハウラが、太陽と船はサブリーンが描いたのを合成したものです。
  • さて、ハウラの成長を、ビデオ編集しました。サマーワといえば、日本の陸上自衛隊が派兵され話題になった地名ですが、すっかり忘れさられているのかも。でも、その土地で頑張っている女の子がいます。イラク通信社は、サマーワの自宅訪問、ハウラが通う学校訪問し、バスラのガン学会で彼女がステージで歌うシーンも収録しました。病院には実際に佐藤が訪問し、サブリーンとハウラに会いました。」
  • JIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)NEWSより

著者情報

佐藤真紀

1961年生まれ。日本国際ボランティアセンター(JVC)中東担当を経て、現在日本イラク医療ネットワーク(JIM-NET)事務局長。

ハウラの赤い花

イラクのいまを知る本 ハウラの赤い花 イラクの少女がねがったこと

定価1,540円
(本体1,400円)

2010年1月

ハウラ・ジャマル

イラク南部の町・サマーワに生まれる。白血病の治療を終え、現在は元気に学校に通っている。

ハウラの赤い花

イラクのいまを知る本 ハウラの赤い花 イラクの少女がねがったこと

定価1,540円
(本体1,400円)

2010年1月