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うたうこと、おどることがなによりもすきだった神さまのお話

ゆかいな神さまシリーズ おどって! ウズメ

山口節子=作 里見有=絵

定価1,430円(本体1,300円)

出版年月
2011年2月
ISBNコード
978-4-406-05435-5
仕様
8393/ A5上製/ 78P
読者対象
小学校低学年 
小学校中学年 
タグ
読みもの    ゆかいな神さまシリーズ   
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ウズメは、うたっておどる以外なにもできない神さまです。ほんとうに、ただそこにいるだけの神さまなのです。けれども村人たちにとても愛されていました。ウズメは、夜通し、全身でうたい、おどりました。魚まねきのおどりです。不漁がつづく海人たちの村に魚がやってくることを、ウズメは心の底からねがっていました――。

著者情報

山口節子

1936年東京生まれ。作品に「菜の花さいたら」「そらちゃんとカラスボッチ」(新日本出版社)、「トシばあちゃんのケン玉作戦」「てんぷらばあちゃん」(岩崎書店)他。日本児童文学者協会会員。

里見有

群馬県出身。本書が初めての単行本の仕事。

おどって! ウズメ

ゆかいな神さまシリーズ おどって! ウズメ

定価1,430円
(本体1,300円)

2011年2月