
東日本大震災を、そして、ヒロシマをわすれない――
青い空がつながった
毛利まさみち=作 梅田夕海=絵
定価1,540円 (本体1,400円)
- 出版年月
- 2014年1月
- ISBNコード
- 978-4-406-05739-4
- 仕様
- 8031/ A5判上製/ 128P
- 読者対象
- 小学校低学年
- 小学校中学年
- 小学校高学年
宮城県石巻で「東日本大震災」に遭った麻美は、家族で広島市に引っ越します。それからやがて一年、麻美は公園で捨てられた子犬をひろいました。津波のあとにみた土砂に埋まった犬の死骸が麻美の頭をよぎります。麻美は子犬の飼い主だという少年と出会います。少年は、原発のある福島の町から広島に避難してきているのでした。
著者情報
毛利まさみち

青い空がつながった
定価1,540円
(本体1,400円)
2014年1月
梅田夕海
1973年東京都に生まれる。絵本に『トイレさくせん』『プレゼント プレゼント』『だいじなものは?』(新日本出版社)、『ゆっくりいそいで』(ポプラ社)などがある。

青い空がつながった
定価1,540円
(本体1,400円)
2014年1月