
1945年8月、原爆投下直後の広島。兵士だった山本さんは、原爆の残り火をふるさとに持ち帰り、激しい怒りと憎しみの思いで、絶やすことなく灯しつづけます…。親しい人たちを奪った恨みの火が、年月を経て平和を望む誓いの火となるまで。
著者情報
岩崎京子

原爆の火
定価1,650円
(本体1,500円)
2000年8月
毛利まさみち

原爆の火
定価1,650円
(本体1,500円)
2000年8月