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信じられないけど、わたしたち、ほんとうに入れかわってしまった--

とりかえっこ

泉啓子=作 東野さとる=絵

定価1,650円(本体1,500円)

出版年月
2020年3月
ISBNコード
978-4-406-06430-9
仕様
8093/ A5変型上/ 144P
読者対象
小学校中学年 
小学校高学年 
中学生 
タグ
読みもの    おはなしレストラン    中学年おはなし特選セット   
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みちるのおねえちゃんは、塾のテストではいつも五番以内。ミニバスのキャプテン。なかよしのすみれちゃんは、おねえちゃんにあこがれている。おねえちゃんのお古のワンピースまでうらやましがる。「そんなにいうなら、とりかえっこしようか」着ているものをとりかえっこ。「あたしがチルで、チルがすみれね」そのとき--。

著者情報

泉啓子

東京都生まれ。『風の音をきかせてよ』(1992年、岩崎書店)で日本児童文学者協会新人賞受賞。作品に『鳥達のバラード アンプラグド』(講談社)、『ずっと空を見ていた』(2013年、あかね書房)、『夕焼けカプセル』(2012年)『晴れた朝それとも雨の夜』(2009年、いずれも童心社)、『ロケットにのって』(2003年、新日本出版社)他がある。

東野さとる

岡山県生まれ。作品に『少年NPO「WAN PEACE」--ぼくたちが犬をころさなくちゃならない日』(2012年、新日本出版社)、「男子★弁当部」シリーズ(2010~2014年)『学習塾グリーンドア 生徒が生徒を募集中!?』(2008年)「絶品らーめん魔神亭」シリーズ(2006~7年、いずれもポプラ社)、『3にん4きゃく、イヌ1ぴき』(2010年、くもん出版)他がある。