
「ごん、お前だったのか。いつもくりをくれたのは」
ごんぎつね
新美南吉=作 カワダクニコ=絵
定価1,760円 (本体1,600円)
- 出版年月
- 2024年2月
- ISBNコード
- 978-4-406-06773-7
- 仕様
- 8793/ A4変型上/ 32P
- 読者対象
- 小学校低学年
- 小学校中学年
兵十が川で魚をとっています。兵十がいなくなると、いたずらぎつねのごんは、びくの魚を川へなげこみました。まもなく、兵十のおっかぁがなくなります。自分がいたずらをしたせいで、兵十はおっかぁにうなぎを食べさせることができなかった――そう考えたごんは、つぐないをしようと思います…。不朽の名作が新たな絵本に!
著者情報
新美南吉
1913-1943年。愛知県生まれ。児童文学作家。作品に「ごん狐」「手袋を買いに」「おぢいさんのランプ」など多数。

ごんぎつね
定価1,760円
(本体1,600円)
2024年2月
カワダクニコ
日本大学芸術学部卒業後、デザインの仕事をしながらイラストレーターに。2011年おひさま大賞優秀賞受賞。作品に『ワニくんのながいかお』(2023年、日本マクドナルド)、『チビのおねがい』(2023年、教育画劇)、『ぴったんこ』(2023年、エンブックス)、『おうちくん』(2022年、303BOOKS)、 『おばけえん』(2020年、教育画劇)、『ねこのにゃーた』(2016年、小学館)などがある。

ごんぎつね
定価1,760円
(本体1,600円)
2024年2月