たった一人で手ぶくろを買いに行った子ぎつねは――
手ぶくろを買いに
新美南吉=作 羽尻利門=絵
定価1,760円 (本体1,600円)
- 出版年月
- 2023年10月
- ISBNコード
- 978-4-406-06767-6
- 仕様
- 8793/ A4変型上/ 32P
- 読者対象
- 小学校低学年
- 小学校中学年
寒い冬がやってきて、まっしろな雪がどっさりふった朝。雪と遊んだ子ぎつねは、ほらあなにかえってかあさんぎつねにいいました。「おててがつめたい、おててがちんちんする」かあさんは、ぼうやの手にあうような毛糸の手ぶくろを買ってやろうと思います――。新美南吉生誕110年。だれもが知る名作が新たな装いの絵本に!
著者情報
新美南吉
1913-1943年。愛知県生まれ。児童文学作家。作品に「ごん狐」「手袋を買いに」「おぢいさんのランプ」など多数。
手ぶくろを買いに
定価1,760円
(本体1,600円)
2023年10月
羽尻利門
1980年、兵庫県生まれ。絵本作家。作品に『帰り道』(2020年、新日本出版社)、『すき』(2019年、少年写真新聞社)、『おとなからきみへ』(2019年、主婦の友社)、『夏がきた』(2017年、あすなろ書房)、『やめろ、スカタン!』(2014年、小学館)など多数。日本児童出版美術家連盟会員。
手ぶくろを買いに
定価1,760円
(本体1,600円)
2023年10月