
戦後四十数年,福岡県の片すみでもやし続けられた原爆の火は,いま,平和の使者として海をわたった。非核の国ニュージーランドの人びとの火にまけないあつい連帯心につつまれて,作者は思いもかけず,自らの被爆体験を語りだす…。
著者情報
山口勇子

原爆の火の長い旅
定価1,430円
(本体1,300円)
1991年6月
戦後四十数年,福岡県の片すみでもやし続けられた原爆の火は,いま,平和の使者として海をわたった。非核の国ニュージーランドの人びとの火にまけないあつい連帯心につつまれて,作者は思いもかけず,自らの被爆体験を語りだす…。
原爆の火の長い旅
定価1,430円
(本体1,300円)
1991年6月