
震災,津波,水害,大火災,ガス爆発など,わが国の都市災害の特徴を徹底して分析,防災・復興対策の深刻な問題点を浮き彫りにする。日本の都市構造に警鐘を乱打し,自然と共生する真の防災都市づくり構想を先進的具体例を示しつつ提言。
著者情報
大屋鍾吾

災害に強い都市づくり
定価3,418円
(本体3,107円)
1993年8月
中村八郎
1946年長野県生まれ。東京都国分寺市役所で20年間、防災都市づくり、都市計画の業務に取り組む。現在、NPO法人環境・災害対策研究所副理事長、NPO法人くらしの安全安心サポーター理事長・日本大学理工学部大学院、東京農工大学農学部非常勤講師。著書に『災害に強い都市づくり』(共著・新日本出版社)、『都市の計画と防災』『防災コミュニティ 現場から考える安全・安心な地域づくり』など。

災害に強い都市づくり
定価3,418円
(本体3,107円)
1993年8月