
日本改革の事業をやりとげる党づくりの大方向に,組織と運営の面から土台をすえた新規約。労働者階級の党であるとともに,国民の党であるという性格規定,民主集中制の核心,市民道徳と社会的道義の優先など規約の内容と意義を説き明かす。
著者情報
浜野忠夫
1932年生まれ。日本共産党副委員長。既刊書に『時代を開く党づくり』(2008年)、『国民に開かれた党へ』(2001年)、『党建設の今日的展開』(1996年)〔いずれも新日本出版社〕

国民に開かれた党へ ―日本共産党 新規約のはなし―
定価1,100円
(本体1,000円)
2001年8月