
第3の躍進で生まれた「自共対決」時代の本格的始まり。この歴史的時代に確かな展望を切り拓く最大の条件・保障となるのは、質量ともに強大な日本共産党を築くこと──党建設ひと筋に心血を注いできた著者が語る、2010年代の党づくりのあり方を探究する。総選挙での画期的躍進となったいま、党建設の方針を深く理解し、その実践に役立つ党づくりの「そもそも論」として力強く刊行!
著者情報
浜野忠夫
1932年生まれ。日本共産党副委員長。既刊書に『時代を開く党づくり』(2008年)、『国民に開かれた党へ』(2001年)、『党建設の今日的展開』(1996年)〔いずれも新日本出版社〕

民主連合政府をめざして-党づくりの志と構え
定価1,760円
(本体1,600円)
2015年1月