
幕末の武蔵野・多摩。医者の父は,医は人を活かすことと村人の信頼をあつめ,息子は,新政府の文明開化策を受けとめ,民権家として活躍する。激動の時代を生きた本田父子の姿を描く。『江戸繁昌記』の寺門静軒や新撰組の近藤勇との交流も。
著者情報
菅野則子

江戸の村医者 本田覚庵・定年父子の日記にみる
定価1,650円
(本体1,500円)
2003年2月
幕末の武蔵野・多摩。医者の父は,医は人を活かすことと村人の信頼をあつめ,息子は,新政府の文明開化策を受けとめ,民権家として活躍する。激動の時代を生きた本田父子の姿を描く。『江戸繁昌記』の寺門静軒や新撰組の近藤勇との交流も。
江戸の村医者 本田覚庵・定年父子の日記にみる
定価1,650円
(本体1,500円)
2003年2月