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生きるため、救うため、何ができるのか

派遣村、その後

小川朋=著 『年越し派遣村』実行委員会=協力

定価1,650円(本体1,500円)

出版年月
2009年7月
ISBNコード
978-4-406-05265-8
仕様
0036/ 四六判並製/ 237P
タグ
社会    労働、社会保障・福祉   
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「年越し派遣村」に集った人々のその後、年度末「派遣切り」に抗するとりくみを伝えながら、雇用問題打開の道を考える。派遣法違反の実態を労働局に申告し、当然の権利を求めて会社とたたかう人々のルポルタージュ。派遣切りといかにたたかうか、派遣法の抜本改正をどう展望するのかなどをめぐる論考。これからの日本を考える時、避けて通れない一冊。

目次や構成

〔目次〕

  • はじめに
  • 第1章  「派遣村」は続いている
  •     年度末派遣切りに抗して――ある派遣村の風景
  •     「春の派遣村」断章
  •     「村」を訪ねるまで、訪ねた後
  •     「年越し派遣村」が教えたもの――「村長」湯浅誠氏に聞く
  • 第2章  道筋をつける――ハケンから直接雇用へ
  •     「非正規切り」とどうたたかうか――労働組合の力  生熊茂実
  •     道筋をつける人々 ケース1――パナソニック系メーカー
  •     道筋をつける人々 ケース2――大手電機メーカー
  •     道筋をつける人々 ケース3――日本トムソン
  • 第3章  これから――社会に問われているもの
  •     派遣法の抜本改正、貧困をのりこえる社会へ  小田川義和
  •     その気になれば雇用は維持できる

著者情報

小川朋

派遣村、その後

派遣村、その後

定価1,650円
(本体1,500円)

2009年7月

『年越し派遣村』実行委員会

派遣村、その後

派遣村、その後

定価1,650円
(本体1,500円)

2009年7月