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絶海の孤島に生きる奇跡の生きものたち!

ガラパゴス

中村征夫=著

定価2,530円(本体2,300円)

出版年月
2009年10月
ISBNコード
978-4-406-05282-5
仕様
0072/ 変型190×195/ 127P
タグ
芸術・生活    画集・写真集   
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世界自然遺産第1号のガラパゴス諸島が、2007年、危機遺産に登録。1千キロの孤立と3つの海流がはぐくむ多様性に富んだ生態系は、観光化と外来種の脅威にさらされています。世界中の海で命の軌跡を撮り続ける水中写真家が、無垢な生きものたちの営みが幻とならぬことを願って、太古から続く生態系を写真集として纏めました。

著者情報

中村征夫

1945年、秋田県潟上市生まれ。20歳のときに潜水と水中写真に取り組む。雑誌写真記者を経て、31歳でフリーランスに。ライフワークの東京湾をはじめ、水俣湾、諫早湾など、海の環境問題についても、ジャーナリスティックな視点で捉え続ける「水中の報道写真家」として活躍。講演会やテレビ、ラジオなど、さまざまなメディアを通して海の魅力、海をめぐる人々の営みを伝えている。1988年、木村伊兵衛写真賞、2007年、土門拳賞ほか受賞多数。主著に、ノンフィクション『全・東京湾』、エッセイ集『海も天才である』、写真集『海中顔面博覧会』(情報センター出版局)、『海中2万7000時間の旅』(講談社)、『ジープ島』(三五館)ほか多数。