真実に好奇心、未来を見つめる 新日本出版社真実に好奇心、未来を見つめる 新日本出版社

メニュー

この子らの、声なき声をきいてほしい。

「誰かボクに、食べものちょうだい」

赤旗社会部「子どもと貧困」取材班

定価1,650円(本体1,500円)

出版年月
2010年10月
ISBNコード
978-4-406-05394-5
仕様
0036/ 四六並製/ 192P
タグ
社会    労働、社会保障・福祉   
ネットショップでさがす
アマゾンでさがす
楽天ブックスでさがす
e-honでさがす

未だ見えにくい「子どもの貧困」。その実相を追い、問題の所在をえぐる渾身の書。見知らぬ人に食べものをねだる小学生、乳児をかかえたホームレス家族、置き去られた保育園児、生活保護で暮らす高校生……。子ども一人ひとりの健やかな「育ち」や「学び」、かけがえのない命を守るために、社会はこの現実にどう向き合うべきか。

目次や構成

  • 第1章  一歳半のホームレス―保育現場から見える貧困
  • 第2章  「食べもの、ちょうだい」―学校から見える貧困
  • 第3章  傷を抱え、愛情求め―施設で暮らす子どもたち
  • 第4章  のしかかる教育費
  • 第5章  高校生の今
  • 第6章  卒  業
  • 第7章  “貧困の連鎖”を断ち切るために
  •         座談会◇「子どもの貧困」をどう考えるか
  •         (出席者=青砥恭、浅井春夫、中村さとみ)
  • 宇都宮健児さん推薦!

著者情報

赤旗社会部「子どもと貧困」取材班

「誰かボクに、食べものちょうだい」

「誰かボクに、食べものちょうだい」

定価1,650円
(本体1,500円)

2010年10月