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新資料と「密約」文書、当事者たちの証言で実像に迫る。脚注も充実!いま、新たな国民的議論を巻き起こす。

従属の同盟 日米安保の50年を検証する

赤旗政治部「安保・外交」班

定価1,430円(本体1,300円)

出版年月
2010年11月
ISBNコード
978-4-406-05398-3
仕様
0031/ A5判並製/ 176P
タグ
社会    安保・外交・基地問題   
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安保改定から半世紀、普天間基地問題でゆれる日米関係。なんのための基地か、「対等なパートナーシップ」の中身とは、「中国脅威論」は有効か……。本書は、世界で突出した“米軍基地国家=日本”の実態を、数々の密約文書や新資料、当事者たちの証言をもとに徹底検証。日米同盟の知られざる虚像と実像を鋭くえぐる。

目次や構成

  • 第一章●怒りの普天間―基地「移設」問題の真実
  • 第ニ章●「対等」の幻想―安保改定の欺瞞
  • 第三章●基地特権の構造―米軍に対する最大の貢献
  • 第四章●日米同盟と自衛隊―深まる憲法との矛盾
  • 第五章●地位協定の闇―従属的関係の根源
  • 第六章●核密約と「有識者委員会」報告―新原昭治氏が語る
  • 第七章●日米同盟のゆくえ―過去の遺物からの脱却
  • 資料◆旧安保条約・現行安保条約全文、関連年表

著者情報

赤旗政治部「安保・外交」班

  

従属の同盟

従属の同盟 日米安保の50年を検証する

定価1,430円
(本体1,300円)

2010年11月