真実に好奇心、未来を見つめる 新日本出版社真実に好奇心、未来を見つめる 新日本出版社

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立ち止まっても、転んでも、生きる値打ちはある

歩き直してきた道

旭爪あかね=著

定価1,760円(本体1,600円)

出版年月
2014年6月
ISBNコード
978-4-406-05617-5
仕様
0095/ 小B6判上製/ 206P
タグ
芸術・生活    記録・回想・エッセイ   
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自らのひきこもり体験をもとにした小説『稲の旋律』から12年、作品は映画にもなり広がっている。上映運動をとおして人とつながり、新たな社会に歩み出た作者が、心の辿ってきた道を振り返り、3・11大震災で被災した人たちとも向き合い、「生きてる限り悩みは続くけれど、ひとりじゃないよね」と励ましのエールを送る温かエッセイ。

目次や構成

【目次】

  • はじめに
  • 1 ひきこもったこと
  • 2 小説を書いたこと
  • 3 稲とピアノの物語
  • 4 新たな出逢い
  • 5 東日本大震災
  • 6 それから
  • おわりに

著者情報

旭爪あかね

1966年生まれ。日本民主主義文学会会員。「稲の旋律」で第35回多喜二・百合子賞受賞。著書に『世界の色をつかまえに』(本の泉社)、『稲の旋律』(新日本出版社)など。