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史的唯物論が社会と歴史の核心に迫りうる力の源泉であることを示す傑作!

〈科学的社会主義の古典選書〉 ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日

カール・マルクス=著 市橋秀泰=訳

定価1,760円(本体1,600円)

出版年月
2014年1月
ISBNコード
978-4-406-05770-7
仕様
0330/ A5判並製/ 240P
タグ
人文    科学的社会主義の古典    古典選書   
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クーデタ直後にマルクスが週刊誌連載用に執筆した一八四八年フランス革命史の仕上げ。史的唯物論の目で同時進行中の現代史をとらえた「すぐれた実例」(エンゲルス)との評価も高い。共和制政治がおちこんだ矛盾と帝政樹立に向かう政治過程に働く内面の論理に分け入り、階級闘争、政権交替、諸政党の盛衰を経済情勢にもたえず目を配りながら活写する。

目次や構成

【目次】

  • 第1章
  • 第2章
  • 第3章
  • 第4章
  • 第5章
  • 第6章
  • 第7章
  • 序文 〔第2版への マルクス〕
  • 第3版への序文 〔エンゲルス 1885年〕
    • 訳者あとがき
    • 巻末訳注
    • 人名注と索引
    • 年表……巻末

著者情報

カール・マルクス

市橋秀泰

1953年、兵庫県生まれ。東京大学経済学部卒業。商社勤務を経て、現在、日本共産党中央委員会付属社会科学研究所所員。

ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日

〈科学的社会主義の古典選書〉 ルイ・ボナパルトのブリュメール一八日

定価1,760円
(本体1,600円)

2014年1月