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ひとひらの「うた」を味わうひとときが明日も生きる清涼剤に!

うた、ひとひら

黛まどか=著

定価1,650円(本体1,500円)

出版年月
2014年5月
ISBNコード
978-4-406-05791-2
仕様
0095/ 小B6判上製/ 198P
タグ
芸術・生活    戯曲・詩集ほか   
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日々の慌ただしさの中にも、ふとした瞬間、季節の移ろいを感受して心がなごむ。自然を称え寄り添う暮らしから紡がれた俳句(1章)や美しい日本語(2章)、そして額田王、アポリネール、宮澤賢治、茨木のり子など古今東西の様々なスタイルの詩(3章)を、俳人・黛まどかさんの情感豊かな導きの糸で紹介。時の流れに揺蕩うひとときをお届けするエッセイ集。

目次や構成

【目次】

  • 一、俳句ひとひら
  • 二、美し言の葉
  • 三、ことばのちから

著者情報

黛まどか

俳人。神奈川県生まれ。1994年「B面の夏」50句で第40回角川俳句賞奨励賞受賞。2002年『京都の恋』(2001年、PHP研究所)で第2回山本健吉文学賞受賞。10年4月~11年3月文化庁「文化交流使」としてパリを拠点に活動。オペラ「万葉集」「滝の白糸」の台本執筆、福島県の応援歌「そして、春~福島から世界へ」の作詞など、俳句に限らず幅広く活躍。現在、「日本再発見塾」呼びかけ人代表、京都橘大学客員教授。主な著書に、句集『B面の夏』(1994年、角川書店)、『てっぺんの星』(2012年、本阿弥書店)、紀行『文豪、偉人の「愛」をたどる旅』(2009年、集英社)、エッセイ『まんかいのさくらがみれてうれしいな』(2012年、バジリコ)、『引き算の美学』(2012年、毎日新聞社)など多数。

うた、ひとひら

うた、ひとひら

定価1,650円
(本体1,500円)

2014年5月