
昭和を優しくたくましく生き抜いた人生ーー長い旅の果てに笑顔の老いを迎える
笑顔の老いを支え合う
西橋正泰=著
NHK「ラジオ深夜便」のアンカーをつとめた著者が、心をこめ丁寧に記録した宅老所「駒どりの家」に集まる人びとの人生。それは、時代をたくましく生きぬいた庶民の昭和史でした。長い旅の果てに、「駒どりの家」と出会い、苦しみや心の痛みを和らげ安心して老いを迎える姿が、わたしたちに優しいエールを送ります。
著者情報
西橋正泰
1941年、鹿児島県生まれ。元NHKアナウンス室次長。大阪府で育つ。1963年、慶應義塾大学卒業。現役時代は、大阪、広島、東京アナウンス室などで勤務し、役職定年後の1998年4月から「関西発ラジオ深夜便」アンカーを担当。2012年3月16日深夜の放送を最後に勇退。

笑顔の老いを支え合う
定価1,650円
(本体1,500円)
2014年8月