
古典を道しるべに生きた深い喜び
楽しき日々に 学び直しの古典 参
清川妙=著
古典が私たちにとって、生き方のヒントになり、励ましとなることを分かりやすく、豊かに語った著者。実生活でも古典を指針に自立した生き方をつらぬき、介護を受ける生活も「喜び」として人生を全うした。好評の「学び直しの古典」に加え、最期まで書き綴ったエッセー「楽しい日々」、林望氏との対談、吉沢久子さんの〝序文〟を収録。
著者情報
清川妙
1921年山口県生まれ、2014年死去(享年93)。著書に『年を重ねても知る人生の深い喜び』(2014年、海竜社)、『心の色 ことばの光り――学び直しの古典弐』(2013年、新日本出版社)、『心ときめきするもの――学び直しの古典』(2012年、同)など多数。

楽しき日々に 学び直しの古典 参
定価1,650円
(本体1,500円)
2015年5月