
社会の片隅で生きる子どもたちの、声なきSOS。
孤立していく子どもたち 貧困と格差の拡大のなかで
しんぶん赤旗社会部=著
「家にも学校にも居場所がなかった」、「オレなんか、この世から消えたらいい」。市場原理の波にのみ込まれる保育の現場、競争と管理主義を押しつけられた学校教育……。格差と貧困の拡大を助長する社会問題に、否応なく晒され傷つけられる子どもたち。困難の中でも懸命に生きる彼らに、私たちはどう手をさしのべるのか――。
著者情報
しんぶん赤旗社会部

孤立していく子どもたち 貧困と格差の拡大のなかで
定価1,650円
(本体1,500円)
2017年1月