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日本にゾウがいたって知っていましたか?

野尻湖のナウマンゾウ  市民参加でさぐる氷河時代

野尻湖発掘調査団=著

定価1,430円(本体1,300円)

出版年月
2018年3月
ISBNコード
978-4-406-06194-0
仕様
0021/ 四六判並/ 168P
タグ
人文    歴史一般   
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約6万から4万年前、旧石器時代、そして氷河時代だった日本のようすを解き明かす発掘が、小学生からシニアまで参加して行われています。ナウマンゾウの牙や足跡が、発掘されているのです。そしてナウマンゾウ狩りをしていた「野尻湖人」も、いたかも? 掘って掘って57年、太古の謎にいどむ発掘の記録と成果集です。

著者情報

野尻湖発掘調査団

野尻湖でナウマンゾウの臼歯の発見をきっかけに、発掘に参加したいという人びとが全国から集まり、結成されたグループ。1962年の第一次発掘から今年2016年3月に第21次発掘調査をひかえる。事務局は野尻湖ナウマンゾウ博物館。団としての主な著書に『最終氷期の自然と人類』(1997年、共立出版)、『増補版 象のいた湖-野尻湖発掘ものがたり』(1992年、新日本出版社)、『一万人の野尻湖発掘-たのしい仲間づくり』(1986年、築地書館)、『日本人の系譜』(共著・1986年、平凡社)、『掘って掘ってまた掘って』(1983年、講談社)などがある。

野尻湖のナウマンゾウ 

野尻湖のナウマンゾウ  市民参加でさぐる氷河時代

定価1,430円
(本体1,300円)

2018年3月