
写真と文章を見事に融合させた、ウソのないフォトエッセイ!
出てこい海のオバケたち
椎名誠
写真月刊誌『アサヒカメラ』で328回もの長期にわたった「シーナ連載」。その休刊までの4年間連載が、「表情豊かな子どもたち」を主軸にした新刊に生まれ変わりました! そこには、仕事に打ち込む男や女、おじさんやおばさんの真剣な顔つきも彩られていて、なんとも魅力的な1冊に! 「写真はいつの時代も正直」という著者の言葉が輝きます。
著者情報
椎名誠
1944年、東京生まれ。作家。1979年より、小説、エッセイ、ルポなどの作家活動に入る。主な作品に『犬の系譜』(講談社)、『岳物語』(集英社)、『中国の鳥人』(新潮社)、新日本出版社からは、『本の夢 本のちから』『おなかがすいたハラペコだ。』『おなかがすいたハラペコだ。② おかわりもういっぱい』『世界の家族 家族の世界』『旅の窓からでっかい空をながめる』『この道をどこまでも行くんだ』『毎朝ちがう風景があった』『こんな写真を撮ってきた』のほか、絵本の『おっちゃん山』がある。

出てこい海のオバケたち
定価1,870円
(本体1,700円)
2022年9月