
未成年に対する性売買やホストなど、女性を搾取するビジネスが後を絶たず、被害者だけが責任を問われている。なぜ、「買う側」が罰せられないのか? ひとりひとりの無関心をなくし、社会を変えていくためにどうすればいいか? 著者の経験を元に、見えなくさせられている「搾取の構造」を可視化する一冊。
著者情報
仁藤夢乃
1989年生まれ。一般社団法人Colabo代表。中高生時代に街をさまよう生活を送った経験から、虐待や性暴力被害を経験した10代の女性たちとともに、虐待や性搾取の実態を伝える活動や夜の街でのアウトリーチ、シェルターでの保護や宿泊支援、シェアハウスでの住まいの提供などを行なっている。明治学院大学国際平和研究所研究員。第30期東京都「青少年問題協議会」委員、厚生労働省「困難な問題を抱える女性への支援のあり方に関する検討会」構成員を務めた。著書に、『当たり前の日常を手に入れるために 性搾取社会を生きる私たちの闘い』(2022年、編著、影書房)、『女子高生の裏社会 「関係性の貧困」に生きる少女たち』(2014年、光文社新書)、『難民高校生 絶望社会を生き抜く「私たち」のリアル』(2013年、英治出版。2016年、ちくま文庫)ほか多数。
性売買を固持する権力 少女たちの性が「買われる」現場から
定価1,760円
(本体1,600円)
2026年8月













