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初めての人もマルクスを読みたくなる!

マルクスのかじり方

石川康宏=著

定価1,320円(本体1,200円)

出版年月
2011年3月
ISBNコード
978-4-406-05464-5
仕様
0030/ 四六判並製/ 190P
タグ
社会    経済一般   
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「『世界経済が行き詰まる中で注目されるマルクス理論』っていわれるけど難しそう…」。そんな人も大丈夫。マルクスの思想の面白さ、そのバイタリティあふれる人生をやさしい言葉で紹介。マルクスに親しみがわき、その著作に直接あたって読みたくなる入門書です。初めて『資本論』を読んだ学生との爆笑座談会も収録。

目次や構成

  • はじめに
  • Ⅰ  いまマルクスがおもしろい
    • 1  自信を持って生きるために
    • 2  若いマルクスのバイタリティー
    • 3  「ものの見方」について
    • 4  資本主義ってなんだろう
    • 5  よりましな社会へ
    • 6  共産主義ってどんな社会
    • 7  マルクスをどう読むのか
  • ちょっとブレイク  わたしの学生時代の思い出から
  • Ⅱ  もう少しマルクスを知る―その生き方、理論
    • 1  マルクス超入門
    • 2  生まれた時代と若い頃
    • 3  マルクスが積み上げた科学の特徴
    • 4  成長への努力をやめない
    • 5  マルクスの目で現代を見ると
    • 6  読むことで開発される能力がある
  • ちょっとブレイク  学問の楽しさ感じて
  • Ⅲ  少しかじってみよう

著者情報

石川康宏

1957年北海道生まれ。京都大大学院経済学研究科単位取得退学。神戸女学院大教授(経済学・経済理論)。『覇権なき世界を求めて』(2008年、新日本出版社)、『マルクスのかじり方』(2011年、新日本出版社)、『橋下「維新の会」がやりたいこと』(2012年、新日本出版社)、『女子大生のゲンパツ勉強会』(2014年、新日本出版社、共著)、『「古典教室」全三巻を語る』(2014年、新日本出版社、共著)、『若者よ、マルクスを読もう』(2010年、かもがわ出版、共著)など。