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「政治の中身は変わる?」誰もが気がかりな問題を解き明かします

橋下「維新の会」がやりたいこと 何のための国政進出?

石川康宏=著

定価734円(本体667円)

出版年月
2012年7月
ISBNコード
978-4-406-05596-3
仕様
0031/ 四六判並製/ 134P
タグ
社会    社会一般   
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「決定できる民主主義」というけれど具体的に何をやろうとしているの?――橋下徹氏が大阪でしていることと国政公約「維新八策」などを分析、そんな疑問に答えます。それだけでなく橋下氏が誰の利益を守ろうとしているか、それは民主党や自民党の場合と違うのか、なぜ彼が「重要なのは独裁」と言ったのかも見えてくる一冊。

目次や構成

  • はじめに
  • 第1章  橋下大阪府知事の「実績」は
  • 第2章  大阪市長になってやっていること
  • 第3章  この国の政治のゆきづまりーー「橋下人気」の背景
  • 第4章  転換しなければならないものは
  • 第5章  「維新八策」で日本はどうなる
  • 第6章  橋下「維新の会」を支えているもの
  • 第7章  そして日本社会をどうしていくか
  • 補論  公務員バッシングの正体

著者情報

石川康宏

1957年北海道生まれ。京都大大学院経済学研究科単位取得退学。神戸女学院大教授(経済学・経済理論)。『覇権なき世界を求めて』(2008年、新日本出版社)、『マルクスのかじり方』(2011年、新日本出版社)、『橋下「維新の会」がやりたいこと』(2012年、新日本出版社)、『女子大生のゲンパツ勉強会』(2014年、新日本出版社、共著)、『「古典教室」全三巻を語る』(2014年、新日本出版社、共著)、『若者よ、マルクスを読もう』(2010年、かもがわ出版、共著)など。