
豊かな森の恵みへの感謝を幼い少年の目から描く
やんばるの森がざわめく
本木洋子=文 高田三郎=絵
定価1,650円 (本体1,500円)
- 出版年月
- 2001年3月
- ISBNコード
- 978-4-406-02802-8
- 仕様
- 8793/ B5判変型上製/ 32P
- 読者対象
- 幼児
- 小学校低学年
- 小学校中学年
- 小学校高学年
- タグ
- 絵本 新日本出版社のえほん
一人だけの夜。リンはシヌグ祭りの夢をみていた。――やんばるの森を背にせいぞろいしたシヌグ祭りの一日ガミたち。おじいが、とうさんが、子ネコを抱いたリンがいる。「エーヘーホーイ」豊かな山の恵みに感謝する祈りの声がひびきわたる――。
著者情報
本木洋子
東京生まれ。著書に「日本文化キャラクター図鑑」シリーズ(2014年、玉川大学出版部)、『健康で生きたい』(2018年)『大海原の決闘 クジラ対シャチ』(2013年)『アンモナイトの夏』(2007年)『よみがえれ、えりもの森』(2003年)『おとなはなぜ戦争するのⅡ』(共著、2009年)(いずれも新日本出版社)などがある。日本児童文学者協会会員。
高田三郎
1941年北海道生まれ。作品に『蛇の森のいちご』(2011年、日本児童文学者協会北海道支部)、『アンモナイトの夏』(2007年)、『紅玉』(2005年)、『よみがえれ、えりもの森』(2003年)、『やんばるの森がざわめく』(2001年、いずれも新日本出版社)他。

やんばるの森がざわめく
定価1,650円
(本体1,500円)
2001年3月