
地球の記憶をさがしに行こう
アンモナイトの夏
本木洋子=文 高田三郎=絵
定価1,540円 (本体1,400円)
- 出版年月
- 2007年4月
- ISBNコード
- 978-4-406-05038-8
- 仕様
- 8793/ B5判変型上製/ 32P
- 読者対象
- 幼児
- 小学校低学年
- 小学校中学年
- 小学校高学年
- タグ
- 絵本 新日本出版社のえほん
太古の昔、森が生まれた頃。海にはアンモナイトがおよいでいた。気の遠くなるような年月をへて、アンモナイトは化石になった。黒いうずまきのかたまりに、数億年の時間がつまっているのだ。ひかるは、アンモナイトがほしくてたまらなかった。自分のこの手で見つけたかった――。北海道の夏。少年のあこがれを、美しく描く。
著者情報
本木洋子
東京生まれ。著書に「日本文化キャラクター図鑑」シリーズ(2014年、玉川大学出版部)、『健康で生きたい』(2018年)『大海原の決闘 クジラ対シャチ』(2013年)『アンモナイトの夏』(2007年)『よみがえれ、えりもの森』(2003年)『おとなはなぜ戦争するのⅡ』(共著、2009年)(いずれも新日本出版社)などがある。日本児童文学者協会会員。
高田三郎
1941年北海道生まれ。作品に『蛇の森のいちご』(2011年、日本児童文学者協会北海道支部)、『アンモナイトの夏』(2007年)、『紅玉』(2005年)、『よみがえれ、えりもの森』(2003年)、『やんばるの森がざわめく』(2001年、いずれも新日本出版社)他。

アンモナイトの夏
定価1,540円
(本体1,400円)
2007年4月