
近づくサッカー大会。六年一組は優勝できるのか──?
12歳たちの伝説シリーズ 12歳たちの伝説Ⅳ
後藤竜二=作 鈴木びんこ=絵
定価1,650円 (本体1,500円)
- 出版年月
- 2003年8月
- ISBNコード
- 978-4-406-03023-6
- 仕様
- 8393/ A5判上製/ 158P
- 読者対象
- 小学校高学年
- 中学生
- タグ
- 読みもの 12歳たちの伝説シリーズ
おもしろ半分でサッカー大会の実行委員をおしつけられた草平。でも、烏丸さんの激励を受け、がぜんやる気に。「司令塔になってほしい」――元サッカー部員・マッさんとシュート君をスカウトするのだが……。チーム誕生までの友情物語。
目次や構成
[目次]
- 1 大爆笑
- 2 知−らないっと!
- 3 コースケ君、キレる
- 4 45分間いいたい放題!
- 5 活動開始
- 6 職員室
- 7 ひまつぶし
- 8 変身
- 9 ガメラ退治
- 10 レギュラー第一号
- 11 ひま人たち
- 12 大はしゃぎの朝
- 13 ヤマちゃん張り切る
- 14 暴力事件
- 15 真相
- 16 コイン・トス
- 17 助っ人たち
- 18 明日は明日の風が吹く
著者情報
後藤竜二
1943年北海道生まれ。「おかあさん、げんきですか」(ポプラ社)で日本絵本賞大賞&読者賞受賞。作品に「12歳たちの伝説」「紅玉」(新日本出版社)、「1ねん1くみ」シリーズ(ポプラ社)など多数。
鈴木びんこ
埼玉県生まれ。制作プロダクションを経てフリーイラストレーターとなる。絵本に、『でんしゃになったあおむし』(2022年、絵本塾)、『聴導犬くんれん生ふく』(2017年、新日本出版社)、『あの日をわすれない はるかのひまわり』(2015年、PHP研究所)、挿画を担当した作品に『オムレツ屋へようこそ!』(2012年、国土社)、「The MANZAI」シリーズ(2007~2009年、ポプラ社)、「12歳たちの伝説」シリーズ(2000~2004年、新日本出版社) 他。日本児童出版美術家連盟会員。