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新構成でつむぐ星野道夫のフォトエッセイ第2集

アラスカの詩 極北に生きる人びと

星野道夫=写真・文

定価1,650円(本体1,500円)

出版年月
2010年12月
ISBNコード
978-4-406-05417-1
仕様
0095/ 四六上製/ 128P
読者対象
小学校高学年 
中学生 
高校生以上 
タグ
読みもの    星野道夫のアラスカの詩   
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星野道夫がアラスカに魅かれ続けたのは、厳しい自然と向きあい生きる人びとがいたから。開発の波にさらされながらも伝統的な暮らしや文化を受けつぐ先住民たち、何かを求めてアラスカの地に渡ってきた人たち。彼らとの出会いが、星野道夫のひとつの旅を終着駅へと導く――。極北で営まれる多様な「生」のあり方をあたたかな筆致で伝える。ルビ付・大きい活字。

著者情報

星野道夫

1952年千葉県市川市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。動物写真家田中光常氏の助手を経て、アラスカ大学野生動物管理学部に留学。以後アラスカの自然と人びとの暮らしを見つめ、写真と文章で記録し続ける。86年アニマ賞、90年「Alaska風のような物語」(週刊朝日連載)で第15回木村伊兵衛写真賞受賞。96年8月、カムチャツカ半島での取材中、ヒグマの事故により急逝。作品に『Alaska風のような物語』『ナヌークの贈りもの』(小学館)、『イニュニック[生命]』『ノーザンライツ』(新潮社)、『旅をする木』『長い旅の途上』(文藝春秋)、『森と氷河と鯨』(世界文化社)、『星野道夫の仕事』(全4巻、朝日新聞社)など多数。