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星野道夫の軌跡をたどる旅へ――新構成でつむぐフォトエッセイ完結

アラスカの詩 夢を追う人

星野道夫=写真・文

定価1,650円(本体1,500円)

出版年月
2011年1月
ISBNコード
978-4-406-05421-8
仕様
0095/ 四六上製/ 128P
読者対象
小学校高学年 
中学生 
高校生以上 
タグ
読みもの    星野道夫のアラスカの詩   
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北海道の自然に憧れていた少年が、北極圏の小さなエスキモーの村に手紙を出す。返事がくる。その村でひと夏を過ごす。ここから星野道夫のアラスカの旅がはじまった。長い長い旅を続けながら、星野道夫が見つめ、追い求めたものはなんだったのだろう。アラスカを夢見たひとりの少年の軌跡を、心底からつむぎだした言葉でつづる。ルビ付・大きい活字。

著者情報

星野道夫

1952年千葉県市川市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。動物写真家田中光常氏の助手を経て、アラスカ大学野生動物管理学部に留学。以後アラスカの自然と人びとの暮らしを見つめ、写真と文章で記録し続ける。86年アニマ賞、90年「Alaska風のような物語」(週刊朝日連載)で第15回木村伊兵衛写真賞受賞。96年8月、カムチャツカ半島での取材中、ヒグマの事故により急逝。作品に『Alaska風のような物語』『ナヌークの贈りもの』(小学館)、『イニュニック[生命]』『ノーザンライツ』(新潮社)、『旅をする木』『長い旅の途上』(文藝春秋)、『森と氷河と鯨』(世界文化社)、『星野道夫の仕事』(全4巻、朝日新聞社)など多数。