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マイナス40度にもなる北極圏で、赤ちゃんはどんなふうに育つのかな?

しりたいな! どうぶつの赤ちゃん ホッキョクグマの赤ちゃん

さえぐさひろこ=文 前川貴行=写真

定価2,530円(本体2,300円)

出版年月
2017年3月
ISBNコード
978-4-406-06076-9
仕様
8745/ A4変型判上製/ 32P
読者対象
幼児 
小学校低学年 
タグ
絵本    しりたいな!どうぶつの赤ちゃん   
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地球温暖化の影響で絶滅危惧種になっているホッキョクグマ。おかあさんは冬のあいだ巣穴にこもって、たいてい2頭の赤ちゃんをうみます。親子が外へ出てくるのは春。子どもたちがしっかり歩けるようになると、大好物のアザラシがいる氷の海にむかって出発です。泳ぎ方もアザラシのつかまえ方もおかあさんから学ぶ子どもたち。極寒の地での成長の様子を見事に捉えた写真絵本!

目次や構成

【対応する教科書の単元】

  •   
    • <国語>
    • ・小学校1年生「どうぶつの赤ちゃん」光村図書
    • ・小学校2年生「どうぶつのひみつをさぐろう」東京書籍
    • ・小学校2年生『「生きものクイズ」を作ろう』教育出版 など

著者情報

さえぐさひろこ

童話作家。大阪府生まれ。主な作品に『トンチンさんはそばにいる』(2016年、童心社)『むねとんとん』(2009年、小峰書店)など。動物大好き。思い立てば、イルカと触れ合いに行ったり乗馬を習ったり。道ゆく猫はもちろん、スズメやクモなどへの声かけは日常茶飯事。動物写真絵本に、『こざるのシャーロット』(2016年、新日本出版社)『ねんね』(2004年)『どうぶつうんどうかい』(2015年、共にアリス館)『おおきくなったよ さるのあかちゃん』(2008年、ひさかたチャイルド)など。

前川貴行

1969年東京都生まれ。動物写真家。エンジニアとしてコンピューター関連会社勤務を経て、26歳の頃から独学で写真を始める。97年より動物写真家・田中光常氏の助手をつとめ、2000年からフリーの動物写真家としての活動を開始。日本、北米、アフリカ、アジア、そして近年は中米、オセアニアにもそのフィールドを広げ、野生動物の生きる姿をテーマに撮影にとりくみ、雑誌、写真集、写真展など多くのメディアで活躍中。2008年日本写真協会賞新人賞受賞、2013年第一回日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ。2014年TBS「情熱大陸」出演。著書に『ホッキョクグマの赤ちゃん』(共著、2017年、新日本出版社)、『クマと旅をする』(共著、2016年、キーステージ21)、『GREAT APES 森にすむ人々』(2015年、小学館)、『カリブーをさがす旅』(2013年、月刊たくさんのふしぎ2014年2月号・福音館書店)、『animalandscape―1998‐2013』(2013年、青菁社)、『北の馬と南の馬』(2011年、あかね書房)など。日本写真家協会会員。