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知っていますか? 兵士にされる子どもたちのこと

シリーズ知ってほしい!世界の子どもたち - その笑顔の向こう側 2 戦争と子ども兵

米倉史隆=写真・文

定価2,750円(本体2,500円)

出版年月
2017年11月
ISBNコード
978-4-406-06173-5
仕様
8322/ A4判変型上/ 32P
読者対象
小学校高学年 
中学生 
タグ
学習に役立つ本    知ってほしい!世界の子どもたち   
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アフリカのウガンダでは、武装集団が子どもたちを誘拐し、暴力や麻薬で支配して兵士にしていた時期があります。子ども兵は郷里を襲い、家族を殺害するなどおそろしい経験をしてきました。世界に25万人以上いるともいわれる子ども兵。そんな子たちが再び子どもらしい日々を送れるよう支援する人々も取材した写真絵本です。

目次や構成

【対応する教科書の単元】

  •   
    • <社会>
    • 「日本とつながりの深い国々」小学校6年生
    •   
    • 「国際社会が抱える課題と私たち」
    • 「紛争のない世界へ」
    • 「貧困解消と環境保全」中学校公民
    •   
    • 「世界のさまざまな地域」
    • 「地域の在り方」中学校地理 など
    •   
    •   
    • 【目次】
    • ウガンダ共和国
    • 戦争と子ども兵の悲劇をなくすために
    • ウガンダの内戦と子ども兵のこと
    •   
    • 「子ども兵」についての5つの質問
    • 1 子ども兵とはどういう子どもたちですか?
    • 2 なぜ子どもを兵士にするのですか?
    • 3 世界にはどのくらいの子ども兵がいるのですか?
    • 4 武器は子どもでも使えるのですか?
    • 5 日本に子ども兵はいますか?
    •   
    • 子ども兵を禁じる条約
    • 小型の武器が出回らないようにする努力
    •   
    • おわりに

著者情報

米倉史隆

1974年、岩手県一関市生まれ。写真家、詩人。現在東京都在住。東京ビジュアルアーツ(報道写真学科)、武蔵野大学通信学部(心理学専攻)卒業。2000年からアジア、東アフリカを中心に撮影。山谷(日本)、アフガン難民キャンプ(パキスタン)、マザーハウス死を待つ人の家(インド)、キコンバスラム(ケニア)、暴風神父(メキシコ)などを取材。著書:詩集『We shall overcome』(沖積舎1997年)『子ども兵を知っていますか? アフリカの小さな町から平和について考える』(現代書館2012年)