
ゆっくり道をいくと、生きものいっぱいだ!!
奄美の道で生きものみーつけた
松橋利光=写真 木元侑菜=文
定価1,650円 (本体1,500円)
- 出版年月
- 2021年5月
- ISBNコード
- 978-4-406-06599-3
- 仕様
- 8745/ B4変型上/ 24P
- 読者対象
- 小学校低学年
- 小学校中学年
生きものの密度は、沖縄以上といわれ、注目の奄美大島。まわりに気をつけて進んでいくと、カエルやコウモリや鳥など本当にたくさんの生きものに出会えます。道にはさっそくアマミノクロウサギの足跡がペタペタペタ。ヘビがニョロリ、ニョロニョロおでむかえ。どんな生きものに出会えるか、車に乗って、さあ出発するよ。
目次や構成
<商品紹介記事>
- 南海日日新聞新聞(2021年6月9日付)
- 奄美新聞(2021年6月9日付)
著者情報
松橋利光
1969年、神奈川県生まれ。水族館、科学館勤務を経て、カメラマンに。テレビなどでも活躍。主な著書は、『飼育員さんひみつおしえて みんなわくわく水族館』全2巻(共著、2012年、新日本出版社)、『みいつけた!みぢかないきもの』全5巻(2011年、ポプラ社)、『川のカエルと生き物たち』(2010年、アリス館)、『へんしん! たんぼレンジャー』(2010年、そうえん社)、『カエルの知られざる生態――変態・行動・脱皮のしくみ』(2010年、誠文堂新光社)など多数。
木元侑菜
東京農業大学卒業後、2015年からアクティブ・レンジャーとして奄美野生生物保護センターに勤務、2018年からフリーランスで奄美大島に住んで7年目。奄美海洋生物研究会(任意団体)でサンゴやウミガメ、クジラなどの調査業務を行いながら、小中学校での出前授業や観察会などを行っている。共著に、『奄美の森でカエルがないた』(2019年、アリス館)、『奄美の空にコウモリとんだ』(2018年、アリス館)。

奄美の道で生きものみーつけた
定価1,650円
(本体1,500円)
2021年5月