
初老の作家・享介と,元看護婦の妻・頼子。二人のあいだで織りなすユーモラスな日常のやりとりに,折しも総選挙での自民党の敗北と連立政権の誕生,政権への鋭い批判をリアルタイムで重ねた長編。他に「花の秘密」「百日紅」「巣立」を収録。
著者情報
右遠俊郎
1926年生まれ。日本民主主義文学会会員。

冬の日はほのか
定価2,350円
(本体2,136円)
1994年2月
初老の作家・享介と,元看護婦の妻・頼子。二人のあいだで織りなすユーモラスな日常のやりとりに,折しも総選挙での自民党の敗北と連立政権の誕生,政権への鋭い批判をリアルタイムで重ねた長編。他に「花の秘密」「百日紅」「巣立」を収録。
1926年生まれ。日本民主主義文学会会員。
冬の日はほのか
定価2,350円
(本体2,136円)
1994年2月