
四季折々に咲く花は,それぞれの季節に似合った顔を持つ。いずれ劣らず美しく,喜びを運んでくれるよう。自然をこよなく愛する画家・宮本和郎が,花と語らいながら描いた墨彩画。風と土の香りとともに,いのちの輝きを心に届けます。
著者情報
宮本和郎
1936年生まれ。東京芸術大学日本画科卒業。日本美術家連盟・日本美術会会員。主な著書に「墨で描く四季の花」「墨で描く基本」「画集スイス・アルプス花の旅」などがある。

花の歳時記
定価2,990円
(本体2,718円)
1994年4月