日本共産党書記局長として活躍する著者の随想69編と4名の著名人との人情味あふれる対談を収録。その話題は、好きなスポーツや歌、様々な人々との出会いから、平和や雇用、くらしや環境といった政治課題に至るまで幅広く、読むものを楽しませる。先を見据えた確かな視点で、政治を大もとから変える意義と党の役割が熱く語られる。
目次や構成
- 〔目次〕
- はじめに
- 第一部 エッセイ うららかな春は
- 1 歌と時代
- 2 人と人
- 3 政党とは、政治家とは
- 4 政治を大もとから変える
- 第二部 人情対談
- 平和のキャッチボール――――――――――――張本勲
- 心に太陽 唇に歌を―――――――――――――ペギー葉山
- 「大岡越前」・戦争と平和・憲法9条―――――――加藤剛
- 日本共産党はん、日本をようしとぉくれやす―――柴田京子
著者情報
市田忠義
1942年、大阪府生まれ。1998~2022年参議院議員。現在、日本共産党中央委員会副委員長。主な著書に『党づくりの苦労と喜び──地区委員長のあり方を考える』『人情対談 平和がいちばん!!』『エッセイ&対談集 和気愛藹』(いずれも新日本出版社)がある。
和気愛藹 エッセイ&対談集
定価1,760円
(本体1,600円)
2010年11月