
政党助成金制度がはじまって、ことしは20年目の節目の年。本書では、政党助成金の成り立ちをはじめ、助成金めぐっていかに政党と政治家たちが右往左往してきたかを明らかにするとともに、本当に政党政治の健全な発展のため、とりわけ日本国民の手に政治を取り戻すためには、政党助成金の廃止が急務であることを明らかにします。
著者情報
小松公生
1956年、岩手県生まれ。日本共産党中央委員会 政治・外交委員

政党助成金に群がる政治家たち
定価1,540円
(本体1,400円)
2015年4月