真実に好奇心、未来を見つめる 新日本出版社真実に好奇心、未来を見つめる 新日本出版社

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大自然のなか、野生動物の生きる姿に迫る写真家の生き方

動物写真家という仕事

前川貴行=写真・文

定価2,860円(本体2,600円)

出版年月
2017年9月
ISBNコード
978-4-406-06162-9
仕様
0095/ 四六判上/ 192P
タグ
芸術・生活    文化・芸術・スポーツ   
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動物写真界の若き旗手、前川貴行は、いかにして今のような写真家になったのか、その軌跡を自らのことばと初公開の写真で紡ぐフォトエッセイ。先輩・星野道夫氏や、師匠・田中光常氏など、影響を受けた人たちのことや、愚直なまでに自然に向き合う姿勢が、魅力的な写真の数々を生み出していることがよくわかる「物語」。

著者情報

前川貴行

1969年東京都生まれ。動物写真家。エンジニアとしてコンピューター関連会社勤務を経て、26歳の頃から独学で写真を始める。97年より動物写真家・田中光常氏の助手をつとめ、2000年からフリーの動物写真家としての活動を開始。日本、北米、アフリカ、アジア、そして近年は中米、オセアニアにもそのフィールドを広げ、野生動物の生きる姿をテーマに撮影にとりくみ、雑誌、写真集、写真展など多くのメディアで活躍中。2008年日本写真協会賞新人賞受賞、2013年第一回日経ナショナルジオグラフィック写真賞グランプリ。2014年TBS「情熱大陸」出演。著書に『ホッキョクグマの赤ちゃん』(共著、2017年、新日本出版社)、『クマと旅をする』(共著、2016年、キーステージ21)、『GREAT APES 森にすむ人々』(2015年、小学館)、『カリブーをさがす旅』(2013年、月刊たくさんのふしぎ2014年2月号・福音館書店)、『animalandscape―1998‐2013』(2013年、青菁社)、『北の馬と南の馬』(2011年、あかね書房)など。日本写真家協会会員。