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貧困と格差を生み出す社会的メカニズムをつかみ取る!

誰も置き去りにしない社会へ 貧困・格差の現場から

中嶋哲彦=著 鳫咲子=著 飯島裕子=著 他

定価1,760円(本体1,600円)

出版年月
2018年1月
ISBNコード
978-4-406-06191-9
仕様
0036/ 四六判並/ 224P
タグ
社会    労働、社会保障・福祉   
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保育の現場、学校給食、奨学金、障害のある子どもと家庭、シングル女性等々、拡大を続ける貧困と格差はどうなっているのでしょう? その実相に多様な切り口で展望と課題を指し示す書。格差・貧困が人々を苦しめる構造の根深さと同時に、今まさに対処すべき課題や問題解決の糸口を得るためのヒントを具体的に明らかにします。

目次や構成

<目次>

  •  
    • まえがき
    •  
    • 保育現場にみる子どもの貧困と保育所の役割・・・・・・平松知子
    •  
    • 学校給食から見える子どもの貧困・・・・・・鳫咲子
    •  
    • 若者の学びと成長を支える学費と奨学金制度を・・・・・・岩重佳治
    •  
    • 障害ある子どもとその家族の貧困を考える・・・・・・小野川文子
    •  
    • 消されていく自主避難者・・・・・・吉田千亜
    •  
    • 沖縄の夜の街の少女を追って・・・・・・上間陽子
    •  
    • シングル女性の貧困、生きづらさ、働きづらさを追って・・・・・・飯島裕子
    •  
    • 教育偏重の子どもの貧困対策でいいのか・・・・・・山野良一
    •  
    • 貧困を乗り越える力をはぐくむ・・・・・・荻野悦子
    •  
    • 貧困問題は解決に向かっているのか・・・・・・中嶋哲彦

著者情報

中嶋哲彦

1955年、名古屋市生まれ。名古屋大学教授。著書は『教育委員会は不要なのか』(2014年、岩波ブックレット)など。

誰も置き去りにしない社会へ

誰も置き去りにしない社会へ 貧困・格差の現場から

定価1,760円
(本体1,600円)

2018年1月

鳫咲子

跡見学園女子大准教授。著書は『給食費未納』(2016年、光文社新書)など。

誰も置き去りにしない社会へ

誰も置き去りにしない社会へ 貧困・格差の現場から

定価1,760円
(本体1,600円)

2018年1月

飯島裕子

東京都生まれ。ノンフィクションライター。著書は『ルポ 貧困女子』(2016年、岩波新書)など。

誰も置き去りにしない社会へ

誰も置き去りにしない社会へ 貧困・格差の現場から

定価1,760円
(本体1,600円)

2018年1月