
確かな腕、豊かな発想、地域支える力
小さくても輝く街の業者たち
石川文洋=著
元戦場カメラマンの文洋さんが、日本各地の中小業者のみなさんを訪問。身近なお店や町の工場、職人さんや生産者の方々のこだわりと努力に光を当てます。47都道府県、56業者のみなさんの働く姿、笑顔と言葉から伝わる温かい気持ちや仕事への誇り。暮らし、地域、この国の経済を支える人々に出会う旅をご一緒しませんか?
著者情報
石川文洋
報道写真家。1938年、沖縄県生まれ。1965年1月から1968年12月まで、フリーカメラマンとして南ベトナムの首都サイゴン(当時)に滞在しベトナム戦争を取材。1969年から1984年まで朝日新聞社に勤務。その後フリーに。著作に、『写真記録ベトナム戦争』(金曜日)、『戦場カメラマン』『報道カメラマン』(朝日文庫)、『死んだらいけない』(日本経済新聞社)、『日本縦断 徒歩の旅 65歳の挑戦』(岩波新書)など。日本写真協会年度賞(1973年)、日本雑誌写真記者協会賞(1982年・1983年)、日本ジャーナリスト会議特別賞(1990年)、ベトナム政府より文化通信事業功労賞(2005年)など受賞多数。

小さくても輝く街の業者たち
定価2,200円
(本体2,000円)
2018年7月