
作家デビュー40周年の年を締め括るカラーフォトエッセイ!
毎朝ちがう風景があった
椎名誠=著
世界のそこどこに暮らす人びとと、ダイナミックに躍動する自然の美しさをフォーカスしたカラー写真とともに、小気味よいエッセイが楽しめます。どちらに進んでいくか分からない一本道にも肥沃な大地があり、ポルトガルの演歌=「ファド」に「新鮮ななつかしさ」を感じる“シーナの眼”から、そこはかとなく“命の輝き”を見出せる好エッセイ集です。
目次や構成
《メディア掲載情報》
- 読売新聞(2019年12月24日付)
著者情報
椎名誠
1944年東京都生まれ。作家。写真家、映画監督としても活躍。『さらば国分寺書店のオババ』でデビュー。私小説、SF小説、随筆、紀行文、写真集など、著書多数。「椎名誠 旅する文学館」(http://www.shiina-tabi-bungakukan.com/bungakukan/)も好評更新中。

毎朝ちがう風景があった
定価1,980円
(本体1,800円)
2019年12月