月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
最新刊
![経済2024年8月号NO.347](/images/keizai/K202408.gif)
特集は「歪む日本経済 円安、株高、生活苦」。巻頭の大門実紀史さん(日本共産党政策委員会)に聞く「国民の暮らしを守り、経済の再生へ」は、異常円安が国民生活を襲うなか、経済、金融、社会保障の大もとからの立て直しを語ります。「深まる日本経済の停滞と生活劣化」(工藤昌宏)、「日銀の金融政策、枠組みの見直しへ」(建部正義)、「春闘史でも異例な2024春闘」(鹿田勝一)、「大企業の2024年3月期決算」(小栗崇資)があります。
特集「『経済安全保障』を問う」は、「『経済安全保障』の背景と影響」(阿部太郎)、「米国の対中国戦略と『経済安保』」(坂本雅子)、「半導体産業の現場から」(長谷川旬)、「科学・技術のゆくえ」(井原聰)、「『エコノミック・ステイトクラフト』とは」(森原康仁)を掲載。
シリーズ「現代のグローバル企業分析」は第11回「中国工商銀行、JPモルガン、三菱UFJ」(高橋伸子)。「マルクスとエンゲルスの古典案内」第4回はマルクス「『経済学批判』への序言」(石川康宏)です。
他に、「『コープみやざき』訪問記」(友寄英隆)などがあります。
【特集】 歪む日本経済 円安、株高、生活苦 国民の暮らしを守り、経済の再生へ …大門実紀史さん(日本共産党政策委員会副委員長)に聞く 深まる日本経済の停滞と生活劣化 …工藤昌宏 日銀の金融政策、枠組みの見直しへ …建部正義 春闘史でも異例な2024春闘 ――高水準回答も賃金目減り …鹿田勝一 大企業の2024年3月期決算 ――3期連続で最高益 …小栗崇資
【特集】 「経済安全保障」を問う 「戦争する国」づくりの危険性 「経済安全保障」の背景と影響を考える …阿部太郎 米国の対中国戦略と「経済安全保障」 ――対米従属の新段階 …坂本雅子 半導体産業の現場から ――「経済安保」の焦点 …長谷川 旬 科学・技術のゆくえと経済安保 …井原 聰 「エコノミック・ステイトクラフト」とは何か …森原康仁
【シリーズ◆現代のグローバル企業分析】第11回 中国工商銀行、JPモルガン・チェース、三菱UFJFG …高橋伸子 《マルクスとエンゲルスの古典案内④》 石川康宏 マルクス『経済学批判』への序言(1859年) ◎「コープみやざき」訪問記 ――マルクスの「協同組合論」の意義に寄せて …友寄英隆 ◆世界と日本 台湾新政権発足と中国の対応…平井潤一 ニジェール政変と対外関係…佐々木優 日鉄のUSスチール買収と日米同盟…山脇友宏 ◆書評 関野秀明著『インフレ不況と「資本論」』…萩原伸次郎 ◆新刊紹介 『「ぼくたちも人間だよ」と言われて50年』 『インボイスは廃止一択』 『住民に身近だからこそ輝く自治の軌跡』 ◆随想 マルクスの引き合わせ …西野 勉(高知大学名誉教授) ◆コラム 空回りの為替介入/ヨーロッパからの警告 ◆扉 子どもの権利と幸福追求権 ◆読者の声/編集後記/次号予告 〔今月の表紙写真〕撮影・三木知子 写真家 家族になる⑤(ミャンマー、2016年) 最終回
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
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